リハビリでも、20代、30代の方は多くきています。その方のほとんどに家でもできる運動についてメニューを考えて処方していますが、やはり苦手意識は拭えないもの・・・。
今回はそんな女性には見てほしい内容となっています。
基本的なことだけど、とても大切なことなので、運動している人は見直して、これから始めたい、苦手だけどやってみようと思う人は
ぜひ参考にしていください。
目次
- 1. ✨はじめに:なぜ今、「自宅運動(宅トレ)」なのか?
- 2. ✅論文が証明!自宅運動で得られる「3つの最新メリット」
- 😊メリット① 心と体の軸を整える「シン・コンディショニング」
- 😊メリット② 忙しいあなたを救う「タイパ」最強の運動法
- 😊メリット③ 「運動が続く自分」になれる!自己効力感の向上
- 3. 😊三日坊主を卒業!運動を「習慣」にする科学的な3ステップ
- ステップ1:超小さな一歩(ベビーステップ)
- ステップ2:記録と環境の「見える化」
- ステップ3:楽しさとご褒美
- 4. 2024-2025年最新トレンド:20代・30代女性に人気の宅トレは?
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1. ✨はじめに:なぜ今、「自宅運動(宅トレ)」なのか?
仕事やプライベートで忙しい20代〜30代の女性にとって、「運動しなきゃ」というプレッシャーは大きいもの。特に、「学生時代から体育は苦手…」「ジムに行く時間も気力もない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
でも、安心してください。今のフィットネスのトレンドは「ストイックさ」よりも「ウェルネス(心身の健康)」、そして「タイパ(タイムパフォーマンス)の良さ」へとシフトしています。
2024年以降のトレンドとして注目されているのが、
自宅で手軽にできる運動、
通称「宅トレ※私はおうち運動と言ってます」です。
これは単なる一時的な流行ではなく、科学的な根拠に裏打ちされた、忙しい現代女性にぴったりのセルフケアなのです。
2. ✅論文が証明!自宅運動で得られる「3つの最新メリット」
自宅での軽い運動でも、実はジムに通うのと同じ、あるいはそれ以上のメリットが得られることが、近年の研究で明らかになっています。
😊メリット① 心と体の軸を整える「シン・コンディショニング」
最近のウェルネストレンドで注目されているのが「シン・コンディショニング(新・真・心・深・芯)」。これは、単に筋肉をつけるだけでなく、
「体の軸を整えること」
「自律神経を安定させること」に焦点を当てた考え方です。
- 科学的根拠: ヨガやピラティスのような体幹を意識したコンディショニング系の運動は、正しい姿勢や呼吸を通じて自律神経に良い影響を与えることが示唆されています。自宅で落ち着いた環境で行うことで、より深く心身をリラックスさせる効果が期待できます。
運動初心者で、最初から、費用をかけずとも、今は、ネットでのスタジオレッスンなども実施していますので、コストを抑えて、運動を始めることができます。
😊メリット② 忙しいあなたを救う「タイパ」最強の運動法
仕事や家事で疲れて帰ってきてから「さあ、1時間運動!」というのはハードルが高すぎます。おうち運動の最大の強みは、この時間的な制約をなくせることです。
- 科学的根拠: 運動の継続に関する研究(順天堂大学など)では、
✅すぐに見た目に変化がなくても、運動によって得られる「ポジティブな気持ちや感覚」が、自己肯定感を高め、エネルギーを与えてくれる
と指摘されています。長時間のトレーニングでなくても、「たった3分だけ」「スキマ時間に5分だけ」の運動でも、その効果は十分に発揮されます。
初めから、長時間の運動を目標をするのは、ハードルが高いので、簡単にできるものから始めても、何もしていない生活だった時よりは、少ない運動でも体にとっては効果が出るものです。
😊メリット③ 「運動が続く自分」になれる!自己効力感の向上
先ほども述べましたが、運動をやめてしまう原因
運動苦手な人が挫折する最大の原因は、
「最初からハードルを高く設定しすぎること」です。
自宅運動は、この問題を解決する鍵になります。
- 科学的根拠(自己決定理論): 心理学の分野では、運動を継続するために
✅「自律性(自分で決める感覚)」
✅「有能感(自分にもできる感覚)」、
✅「関係性(誰かと繋がっている感覚)」
の3つの心理的欲求が満たされる必要があるとされています。- 自宅運動の優位性: 自分の好きな時間に、好きな場所で(自律性)、最初は「1日1分だけ」という超小さな目標から始め(有能感)、達成するたびに「できた!」という成功体験を積み重ねることが、運動継続の最大のモチベーションになります。
3. 😊三日坊主を卒業!運動を「習慣」にする科学的な3ステップ
「分かっているけど続かない」という悩みを解決するために、運動継続の科学的アプローチを取り入れましょう。
ステップ1:超小さな一歩(ベビーステップ)
自己効力感の向上: ハードルを下げることで「できた」という実感を積み重ねる。
「朝、目覚めたらベッドの上で3回伸びをする」など、1分以内の行動から始める。
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ステップ2:記録と環境の「見える化」
態度変化の促進:
運動が「しなきゃいけないもの」から
「して当たり前のもの」へ変わる。
運動した日はカレンダーに丸をつけたり、アプリで記録する。運動ウェアを手の届く場所に置いておく。
ステップ3:楽しさとご褒美
内発的モチベーションの強化: 運動をポジティブな体験と結びつける。
好きな音楽や動画を観ながら運動する。「運動後のお気に入りのハーブティー」など、自分へのご褒美を設定する。
有効とされている、ステップを活用して、運動を継続するのもありですし、自分が継続、習慣化できるルーチンを作ることが大切ですね。
4. 2024-2025年最新トレンド:20代・30代女性に人気の宅トレは?
自宅運動だからこそ、飽きずに楽しめる要素が重要です。最新のトレンドを取り入れて、「エンタフィット(エンタメ×フィットネス)」を楽しみましょう!
トレンド① フェムトレ(フェムテック・トレーニング)
女性特有の健康課題(生理痛、PMS、産後の骨盤ケアなど)に特化したトレーニングです。自分の体と向き合う「セルフケア」の一環として人気が高まっています。

- 自宅での取り入れ方: 骨盤底筋群を意識した軽いストレッチや、ホルモンバランスを整えるための緩やかなヨガなどが、YouTubeやアプリで豊富に提供されています。




こんな簡単な運動で女性の悩みを解決できるんですから、始めるしかないですよね。

やり方は✅上の記事を参照くださいませ。
トレンド② Sculpt Workout(スカルプト・ワークアウト)
ピラティス、ヨガ、ダンベルを使った筋力トレーニングを融合させた、音楽に乗せて行う新しいスタイルの運動です。
- 自宅での取り入れ方: 激しい動きは少ないのに、体幹やインナーマッスルにしっかり効き、しなやかでメリハリのある体作りを目指せます。5〜10分の動画も多く、タイパも抜群です。
動画サイトの運動がきついなら・・
したの画像の有酸素運動を中心にやってみてはいかがでしょうか?








それぞれ30秒ずつやって30秒休憩ってな感じでやるのもOKですよ。
トレンド③ 集中できる「ノイズキャンセリング」運動
「運動に集中したい」というニーズから、外の音や家族の目を気にせず、自分だけの空間で運動に没頭するスタイルもトレンドです。
- 自宅での取り入れ方: ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンで好きな音楽を聴きながら、自分の呼吸や体の動きに集中する時間を設けてみましょう。
まずは自律神経の整えることからがじめてみてもいいかもしれません。






このように、簡単な運動や方法でおうちで運動がすることができます。
5. まとめ:「完璧」よりも「継続」を、私らしく
自宅運動は、誰かと比べる必要も、誰かに見せる必要もありません。
「運動苦手」を卒業するカギは、
「いかに自分を甘やかし、ハードルを低くできるか」です。
今日からあなたのペースで、ベビーステップから始めてみましょう。小さな成功体験の積み重ねが、やがてあなたの心と体に大きな変化をもたらします。
今日はおうちで運動を継続できる簡単なウェルネス習慣についての記事を書きました。運動方法などの個別の記事と、皆様に少しでもお役になてるような記事を掲載していきますので、
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