2か月前に娘が保育園で物を踏んで、脚を捻挫、腓骨剥離骨折していました。
娘さん痛かったでしょうね・・・
そこで、子供の骨を強くする食事について簡単に調べてみました。私の娘もそうですが、最近は跳び箱に手をついて骨折したなども多いので見ていきましょう。
今もサポータを付けて、運動も一緒にしています。サポーターで固定して、捻挫しないように強制しつつ、足部の運動もします。また捻挫予防についてが後日お伝えします。
今回は骨に必要な事についてです。
子供の体つくりは、子供自身ではできないので、ぜひ子供の成長のために親は参考にしていただければ幸いです。
初めに
最近すごく、整形外科にも子供たちの骨折が増えているとお伝えしました。
雲梯でつかんだら、指折れた。跳び箱でてをついたら折れた。私の娘みたいにものを踏んでひねったら折れてしまったなど様々ですね。
理由も大きいものもあれば、ホントちいさな出来事で折れてしまいます。
高齢者で女性であれば、骨粗鬆症の影響などで回復も遅くなりますし。子供であっても回復には時間がかかります。
そして、骨がついたからと言って完治ではなく、周りの関節、筋力、組織、皮膚などなどが硬くなったり、能力が低下したりしてしまいます。
小児期に強い骨を持つことは、生涯を通じて骨の健康を維持するために必要になります。特に女児については、成長期にどれだけ、しっかり骨になる栄養を取るかで、骨粗鬆症の予防につながっていきます。人間は十代の頃に骨密度のほとんどを構築します。
人はほとんどが 20 歳頃に骨の形成を完了します。大人になっても、古い骨を新しい骨に置き換えますが、それはよりゆっくりと行われます。年を取れば取るほど、私たちの骨は時間の経過とともに弱くなります。
骨が丈夫な子供は、将来の骨の弱化を回避する可能性が高くなります。逆に弱い骨のままだとあなたの子供は骨折しやすいカラダになってしまいがちです。
私達、親達は、子供たちが健康な骨に必要なカルシウム、ビタミン D、および運動を確実に摂取できるようにすることで支援できます。
1. 子供に高カルシウム食品を摂らせていきましょう。
カルシウムは健康な骨を作ることで知られるミネラルです。乳製品、豆、いくつかのナッツや種子、緑豊かな野菜に含まれています. また、オレンジ ジュースやシリアルなどの食品に加えられることもよくあります。
子供たちに高カルシウム食品を食べさせる:
・一般的な食品を高カルシウムの食品に置き換えるようにしてください. ピーナッツ バターの代わりにアーモンド バターを購入するなど、食品を選ぶことは大切です。
小松菜、モロヘイヤ、青梗菜など子供たちが嫌いなお野菜も多いですが、やはり、こういうものをしっかり食べさせていくことも大切です。
私の家庭は大阪ならではですが、お好み焼き、焼きそば、タコやきなどに細かく刻んでたべさせたりしています。好きな食事にミックスすることで子供たちも食べやすくなります。
カルシウムが多い食品はこちらを参照
親が子供に与える食事って大切です。やはり、栄養面を知っている家庭とそうでない家庭では差が出てきます。特にスポーツなどしてい家庭はしっかり母親だけでなく父親も協力して、子供にいい食事をさせてあげましょう。
2.子供にビタミンDサプリメントを与える
ビタミンD (ビタミン D3 と表示されることもあります) は、体がカルシウムを吸収するのを助けます。
しかし、ほとんどの子供はビタミン D を含む食品をあまり食べません。ビタミン D は非常に重要であるため、サプリメントなどもありますので、オススメします。
ビタミンDの食品はこちら
食品やサプリメントに加えて、人々は 日光に当たることでビタミン D を摂取します。
適度にやはり、一緒に遊ぶことも大切になります。
日に当たりすぎると、子供たちが将来皮膚がんになるリスクが高まります。皮膚がんや早期老化を防ぐために皮膚を保護してください。
3. 子供たちに運動を勧める
私たちの筋肉は、運動することで強くなります骨も同じです。
ウォーキング、ランニング、ジャンプ、などの活動は、骨を作るのに特に適しています。
これらは、筋肉の力と重力を使用して骨に圧力をかけるため、体重負荷圧力といわれており、圧力により、体はより強い骨を構築します。
自転車や水泳などのアクティビティでは、この体重負荷圧力は発生しません。
水泳や自転車は体全体の健康には最適ですが、子供たちはこの運動以外にも体重を支える運動をする必要があります.
身体支える運動を含め、お子様が毎日少なくとも 1 時間は身体活動を行うようにしてください。
座る時間減らすだけで。活動量は増えますのでためして
最後に
誰もが十分なカルシウム、ビタミン D、および運動を摂取する必要があります。しかし、これらは子供たちにとって非常に重要です。
親がしっかり勉強して、知識蓄積して、子供の健康を守りましょう!!
以上予防医学の投稿でした。
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