【デスクワーク】仕事がつかれているなら大谷翔平選手の【睡眠力】を真似しよう

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しっかり睡眠とれていますか? 最近私も、少し眠る時間が少ないので気を付けていきたいです。

そんな中、国民すべての方が彼のことを嫌いな方はいないと思います。大谷翔平選手。

今年もホームラン18本と、ピッチャーで三振を取る姿を楽しく拝見させていただいています。

​長いときは一か月近くも休みなしでしかも、9回まで出場して【二刀流】を継続されている大谷選手です。

その体力維持には食事はもちろんの事、睡眠がすごくフォーカスされています。


今回は会社員、デスクワーカーの私たちも睡眠を重要視すべきという事と、これだけのパフォーマンスを維持し、継続できている大谷翔平選手の【睡眠力】を真似して、健康を維持していこういう記事です。​

働いているデスクワーカーの皆様の健康維持に役立てる情報ですので気になる方は続きもごらんください。

目次

1週間睡眠ファーストで過ごす計画を立てましょう。

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そこで、大谷選手みたいに1年通して、すぐに計画はできないかもしれませんが、1週間なら可能ではないでしょうか?

まずは1週間睡眠負債から脱却してから真似ができます。私も1週間睡眠ファーストで脱却しました。今では朝方人間にもなりつつあります。

負債を脱却するためには、あなたの今寝ている時間から+1時間早く寝れるように計画をたてて睡眠時間を増やしましょう。

増やすことで、脳の機能は著しく改善していきますし、認知機能、集中力の強化につながります。仕事の生産性にもつながりますの、仕事が早く終わり、そこでさらに睡眠の時間を確保することができるいいローテーションになるはずです。

大谷先週の計画は徹底的で
実際に最近の報道でも大谷選手はヌートバー選手によるの食事を誘われたところ【寝てるから、食事はいかない】と断ったそうです。それぐらい睡眠を計画通りに実行しているところがすごいですね。

私なら、【よろこんで~~】と誘われそうになりますが、大谷選手の睡眠の計画を知ってからは断るようにしています。

睡眠の計画が慣れていない方は、まず一週間+1時間睡眠ファーストで過ごしてみましょう。

睡眠アイテムを充実させる

大谷選手は睡眠時間とともに、質にもこだわりを持っています。そのため、睡眠の質を確保するためアイテムは必須で、特に枕、マットレスは必需品とのことです。

理学療法士の私も、よく患者さんから、肩こりや腰痛についての原因の一つで筋緊張(常に力が抜け切れていない、リラックス)が取れない方がおおいので、睡眠時の姿勢やグッズなどをお伝えしています。

余裕のある方はマットや、枕を変えることもお勧めしています。

また大谷選手は睡眠が深い眠りか、心拍数や呼吸数を測定する睡眠心拍バンドやスマートウォッチを装着してデータをとることもして質の管理も徹底しています。

睡眠時の質を高める寝具

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大谷選手はマットレスについては日本の最大手の寝具メーカー西川にて提携して健康管理をしています。


睡眠は、人生の3分の1約30年分寝ていることになります。

質を高める究極のアイテムの一つですね。

睡眠心拍測定バンド

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現在はスマートウォッチとリンクさせて睡眠の質や呼吸数、心拍などを測定するのはできます。
1万円台のも可能ではあります。私はFitBitを愛用しています。

最近Googleの子会社になった会社で、昔からスマートウォッチを販売していた世界でも老舗のメーカーになります。日本人はアップルがスキですが、私はみんなと同じのがすきじゃないので、Fitbitで測定しています。

大谷選手も、バンドを使用して、睡眠の質をデータとして管理し、次の日のコンディショニングに生かしています。

でも実際大谷選手は、どれだけ寝ているのでしょうか?

【大体10時間程度はねている多いときは12時間程度寝ている】と以前のインタビューで報道されていました。これは【二刀流】というアスリートだからこそこれだけ寝ないといけないと思います

実際には、​​​​​​​2019年のハーバード大学で 6H未満 9時間以上の方よりも7~8時間睡眠の方の死亡率は低いことが分かっています。


ただこれは、統計であって、人によっては大谷選手のようにハードな運動をしている方もいれば、デスクワーカーの方のように体を動かさない方もいます。

また人それぞれ、睡眠にはパターンがあり、ロングスリーパーやショートスリーパーなどもいるとのこ研究もあります。

【自分自身の適切な睡眠時間を確保する】これが一番いいのは確かです。

統計的には、7~8時間が健康にはいいといっているので、デスクワーカーの皆様には最低でもその時間をお勧めはします。もし少ないのであれば+1時間の睡眠確保方法を試してみてください。

大谷選手はこの2つのアイテムを中心に睡眠の質を高めています。

昼寝も取り入れている

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これは驚きました。大谷選手も昼寝をして睡眠時間を確保しています。

大リーガーがよくロッカールームなどで昼寝をしているのをみており、大谷選手も寝具アイテムなど駆使して昼寝をしているそうです。

昼寝の効果を高めるためには、

15分~30分以内
午後3時までにする(遅ければ夜の睡眠に影響)

私はデスクワーカーの方には昼寝を推奨しています。これはスポーツにもいい影響を与える効果があります。脳の認知機能が高まり、集中力が高まるので、パフォーマンス向上に大いにいい影響があります。

大谷選手も実践している昼寝をしているのだから、私たちも人生の成功者の真似をするほかないと思います。

睡眠の効果をあげるには

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​睡眠の効果については脳と体にはいい影響を与えることはみなさんも知っているはずです。
また、睡眠時にはいろいろなホルモンの分泌があります。

身体機能を活発にさせ、アミノ酸の再合成を促し、細胞を生まれかわらせる。疲労を回復する。そのために、筋肉や骨が強くなり、パフォーマンが向上されます。

​​デスクワーカーにも、長時間の姿勢を保持するための筋肉と骨を強くするアミノ酸の合成を促す代謝は必要です。疲れが、仕事の生産性が落ちているのであれば、睡眠力を高めることは必須です

正しい入浴をする

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​寝る前90分前に入浴を済ませるのが理想
水温は少しぬるま湯40度 湯舟に15分が目安
暑いお風呂に入りたい人は寝る2時間前がおすすめ

ストレスフリー超大全 著:樺沢 紫苑

【体の深部体温を下げることが必須になります。】​
上記の時間がたつと深部温度が下がり、入眠しやすくなり成長ホルモンも分泌されやすくなります。

運動をする

やはりこれは必須みたいです。
適度な運動は睡眠の質を65%向上させるとの研究もあります。

週に140分程度 
一日20分の散歩でいいといわれています。

照明や室温をかえる

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ブルーライトは大敵であり、質のいい睡眠を確保する場合は豆電球の明かりも避けた方がいいとの研究が出ています。薄いカーテンなども外の光が入るので避けて、真っ暗な環境がおすすめ!!

また快眠に移るために夏は25~26度、冬は18~19度の室温が大切であり、先ほども述べました、深部温度を下げる適温ともいわれています。

寝るまえ2時間はリラックスする

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​風呂を入ったり、すきな音楽を聴いたり、ストレッチやマッサージなどをしたり、好きな事をしてリラックスしましょう。
また食事や、飲酒、カフェイン摂取は交感神経を優位にさせますので取らないようにしましょう。


ホントに簡単なことで睡眠の質をアップさせることができます。

まとめ

​大谷選手は、睡眠時間を確保するために、1年間を通して計画を立てて、睡眠時間をとる計画をしています。また、質を高めるために、日常の不摂生を極力減らし、寝具や、睡眠時のデータをとって、仕事(試合)に向けて万全の状態を迎えています。
だからこそ、いい成績を残し、夢や、目標を達成しているスーパースターになっているのだと思います。

生活面でも徹底しているからこそ、仕事でのパフォーマンスを最大限に出すことができる。これは、デスクワーカーや会社員の私たちにも生かすことができます。

仕事で効率よくする。最大限のパフォーマンスを出すことは、最終的には健康につながってきます。

大谷選手の【睡眠力】の継続を少しでも、真似して、自分の人生を健康をいい方向に向いていけるようにしていきましょう。

私は、恥ずかしながら、大谷選手より10歳も年上ですが、すごく学ぶことが多いので、今後も注目して、そして、真似できることはやってみて自分に生かしていきたいです。


是非、皆さんも大谷選手の【睡眠力】を真似していきましょう。

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