【『家トレ』イラスト資料　運動初心者でもできる　階段昇降運動】

段差昇降運動の効果

1. 全身持久力の向上

階段昇降運動は、全身を使う運動なので、継続することで心臓や肺の機能が向上し、疲れにくくなります。

2. 筋力・筋持久力の向上

特に、下半身の筋肉（太もも、ふくらはぎ、お尻など）を鍛えることができます。

3. バランス能力の向上

段差を昇り降りする動作は、バランス能力の向上にも効果があります。

4. 骨密度の向上

骨に適度な刺激を与えることで、骨密度を高める効果があります。

5. カロリー消費

階段昇降運動は、ウォーキングやジョギングよりも多くのカロリーを消費することができます。

6. ストレス解消

運動することで、ストレス解消効果も期待できます。

注意点

• 運動前にウォーミングアップを行い、運動後はクールダウンを忘れずに行いましょう。
• 自分の体力に合わせた高さの段差を選びましょう。
• 膝や腰に痛みがある場合は、無理に行わないようにしましょう。

運動方法

1. 10cm程度の段差を用意します。
2. 手すりにつかまり、ゆっくりと段差を昇ります。
3. 昇りきったら、反対側の足で段差を昇ります。
4. 同じように、ゆっくりと段差を降ります。
5. 10〜15回を目安に、左右交互に昇り降りを繰り返します。

運動の強度

• 段差の高さを変えることで、運動の強度を調整することができます。
• 速く昇り降りしたり、重りを持ちながら昇り降りしたりすることで、負荷を高めることができます。